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年齢・年収から見る注文住宅購入のタイミング

このページでは注文住宅はいつ建てるべきなのかについて、そのタイミングや年齢などについてご紹介します。

はじめに言っておきますと、注文住宅を建てるタイミングや年齢というものに「いつまでにしなければならない」という決まりやルールなどはありません。それこそ、個人の裁量に委ねられていて、いつ家を建てるのかというのは、自由です。とは言いましても、それこそ10代で家を建てる、あるいは後期高齢者になってから、というのはあまり現実的ではないというのも想像がつきますね。そこで参考にしていただきたい、そして興味深いデータがありますので見てみましょう。

データで見る!注文住宅で新築一戸建てを建てるタイミングは?

平成28年度に国土交通省が実施した『住宅市場動向調査※』によると、注文住宅を取得した世帯主の全体平均年齢は43.3歳となっているそうです。想像していたよりは高いという感じがしませんか?実はこれ、いわゆる「平均値のマジック」なのです。こうした数字を見る歳は、実は平均値よりもボリュームゾーン――最も大きな割合を占めているのはどこか――という見方をすべきなのです。

[PDF]参考:国土交通省平成28年度住宅市場動向調査(https://www.mlit.go.jp/common/001178016.pdf)

30歳未満 30歳代 40歳代 50歳代 60歳以上
10.9% 40.3% 22.3% 8.9% 16.6%

注文住宅を取得している割合が最も多いのは30代で40.3%、次いで40代が22.9%、以下60代以上が14.9%、30歳未満が14.4%、50代が10.9%となっています。つまり、30代がボリュームゾーンであり、20代、40代も含めると、実に7割近くが集中しています。これはやはり、定年までの年数とローン支払い回数との兼ね合いや、お子さんの学校入学のタイミングなどが大きく影響しているようです。

耳より情報:新消費税が住宅に課せられるタイミングは?

もうひとつ、注文住宅を建てる際に注意しておきたいのが、消費税の上がるタイミングです。ニュースや新聞報道の通り、現状では消費税が8%から10%に上げられるタイミングは、平成29年(2017年)4月1日から平成31年(2019年)10月1日に変更されました。

つまり平成31年(2019年)10月1日以降に受け渡しを受ける物件には新消費税率が課せられるということになります。ただし注文住宅に関しては、その半年前までに請負契約を結んでいれば、受け渡しが平成31年10月1日以降となっても旧税率が適用されるのだそうです。これは見逃せないポイントですね。

ただし、5%から8%に引き上げられた時も、建築業界には駆け込み依頼が殺到し混乱が起きたそうです。『善は急げ』のことわざの通り、ギリギリに契約するのではなく、余裕を持って進めた方がよいそうですよ。

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