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知っておきたい家づくりの基礎知識
このカテゴリーでは、家づくりの基礎知識や注文住宅の流れについてご紹介していきたいと思います。
家づくりの流れとは
まずは注文住宅を作り上げる大まかな流れをご紹介しましょう。業者によって多少の違いや順番が逆という場合もありますが大まかな流れは以下の通りです。
- 土地を探す
- 資金計画を立てる
- 施工会社を選ぶ
- 打ち合わせ/計画
- 契約~着工
- 完成~検査~引渡し
- アフターサービス
既に土地をお持ちの方を除き、まずは土地探しをはじめましょう。ただし工務店によっては土地探しと物件建築を一緒にお願いできるところもあります。
頭金の準備やどの住宅ローンを利用するかなどを行います。この場合も地域に根ざして長年の実績のある業者であれば、金融機関との信頼関係を築いていて、各種のサポートを期待できる場合もあります。
【1】や【2】と順序が逆になる場合もありますが、施工を依頼する工務店を絞り込みます。目ぼしい業者を絞り込み、展示場や見学会などで判断するのがよいでしょう。
まずはご家族でどのような家を求めているのか、じっくりと話し合ってみましょう。自分たちがどんな家を建てたいのか、求める機能や優先度をある程度決めた上で、家づくりの専門家に相談して、意見やアドバイスを求めましょう。予算やイメージに合わせて、最適なプランを提案してくれます。施工会社によって3Dイメージやラフプラン、書き起こしのイメージ図などで、プラン詳細の設計を伝えてくれるので、建築前のイメージをすり合わせましょう。ただし、こちらの要望や予算からズレた内容で、会社都合のプランや提案を押し付けてくるような担当者もいますので、信頼できる会社を選びましょう。
プラン・計画が完成して正式な契約を結んだら、いよいよ物件の建設が始まります。一般的には着工時に地鎮祭、棟上げ完了時に上棟式が行われます。また、良心的な業者であれば事前に近隣住民への挨拶も対応。細かな気配りを考慮してくれる業者が理想的ですね。建設中は実際に現場を見に行くこともおすすめで、会社によっては細かな説明や変更点の相談なども可能です。
建築工事が完了すると、第三者機関による構造検査やさまざまな検査を実施。不具合や不備のないことを検査で確認した上で、施主への説明と引渡しが行われます。ご自身でも外壁・内壁や塗装、床などにキズや汚れがないか、扉や導線など、実際に使い心地や感触を確認しましょう。完成後の修理や変更にも対応可能な会社も多いので、もし不具合などがあればすぐに相談してみましょう。
家づくりは「完成引渡し後からが、本当のお付き合いの始まり」と言われるように、完成後の定期点検やアフターサービスなどの対応も事前にチェックしてみましょう。せっかくのマイホームなので、継続的にお付き合いのできる会社で、トラブルや修理などもお願いしたいですね。
知っておきたい家づくりの基礎知識
会社の選び方
ひと口に注文住宅といっても、地域密着型の工務店だけでなく、ハウスメーカーや設計事務所などにも依頼することが可能です。ただし、お勧めは工務店です。その理由と各社の違いについて、ぜひ知っておいてください。
プラン・設計・間取りの注意点
注文住宅はゼロから家づくりを行いますので、計画や施工の段階では気づかず、家が完成してから失敗に気がつくということもありえます。そうならないためにも、注意すべき点を知っておいてください。
契約の流れとローンの種類
家を建てるには、資金計画とローンの申し込みが必要となってきます。計画を作るポイントや、住宅ローンの種類とそれぞれの特徴などについても、あらかじめ知っておくとよいでしょう。
株式会社ライフ | 藍舎 | アレグレホーム | |
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土地探し | 〇 |
〇 |
〇 |
1級建築士在籍 | 〇 |
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主な性能 |
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※内房エリア対応の注文住宅会社の中から、2021年1月時点でZEHビルダーに登録されている会社のモデルハウスを選定しています。