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注文住宅を建てる前に!土地はどう選べばいい?
このページでは、注文住宅を建てるのに適した土地をさがす際に、おさえておきたいポイントについて解説しています。
土地を探す前に行うべき準備
どんな土地に建てたいか優先順位を決める
注文住宅を建てるための土地選びを失敗しないようにするためには、事前に家族間で理想の場所について話し合っておくことが大切です。
話し合いを行う際には、自分達が思い描くライフスタイルを実現できるかどうか、というテーマ設定にします。家族の要望はそれぞれ異なるため、まずはすべて洗い出し、整理し、その上で優先順位を決めるようにしましょう。このような手順を踏むことで、家族としての理想のライフスタイルを具体的にイメージしやすくなります。土地選びにおける要望の例としては、次のようなものが挙げられます。
- 【日常生活の便利さを重視】買い物や通勤の際の交通アクセスが良好な、駅から近い場所がいい
- 【自然の豊かさを重視】緑に囲まれた自然豊かな場所や、身近に自然を感じられる場所がいい
- 【静かな環境を重視】交通量の多い幹線道路などから離れており、騒音に悩まされることのない場所がいい
- 【子育てのしやすさを重視】学校へのアクセスが良く、また公園が近くにある場所がいい
- 【憧れのエリア】暮らしてみたいと思っていたエリアや閑静な住宅街がいい
土地の予算を決める
土地の購入費に充てられる金額の上限を決定してから、候補となる土地の絞り込みを行いましょう。エリアや広さにより土地の値段は変動します。そのため、比較検討する際には、坪単価や平米単価の指標をもとに考えることが大切です。希望するエリアの単価が分かれば、予算と照らし合わせて、どのくらいの広さまでの土地の購入が可能になるかを判断できます。
なお、土地代のほかに、仲介手数料や登記手続きの費用、そして土地購入時および購入後に発生する各種税金も忘れずに計算に入れておいて下さい。
内房エリアに位置する木更津市・君津市・富津市・袖ヶ浦市の4市について、それぞれ最も高い地価の平米単価および最も低い地価の平米単価を、以下にまとめました。ぜひ参考にしてください。なお、対象は住宅地のみです。調査基準日は令和7年1月1日です。
- 木更津市:7万6,500円/平米~5,250円/平米
- 君津市:6万6,400円/平米~7,100円/平米
- 富津市:2万6,100円/平米~8,500円/平米
- 袖ヶ浦市:8万9,600円/平米~1万1,800円/平米
参照元:国土交通省|不動産情報ライブラリ(https://www.reinfolib.mlit.go.jp/landPrices/)
注文住宅に向いている土地の特徴
土地の形状がシンプル
シンプルな構造の家を建てやすい土地、つまりシンプルな形状の土地こそが、やはり注文住宅に適しているといえます。形状の複雑さなど、理想的とはいえない問題点のある土地の場合、どうしても無理が生じます。例えば、狭い土地に工夫してなんとか3階建てを建てたり、あるいは施工を複雑にすることで日当たりの悪さを克服したりするなど、難しい対応が求められます。
工務店や建築会社の技術力により土地の問題点を克服できる場合もありますが、施工に手間がかかるため、その分建築費が高くなってしまうことも。可能な限り四角形のシンプルな土地を選ぶようにしましょう。
水道・電気などのインフラが整っている
上下水道や電気、都市ガスなどのインフラが、すでに整っている土地を選ぶことをおすすめします。インフラが整っていないと、追加工事が必要になるためです。特に、前面道路に埋設管がない場合、接続工事に多額の費用がかかってしまいます。さらに、下水道が未整備の地域の場合、浄化槽の設置も必要になります。
災害リスクが低い
自然災害の発生リスクが低い土地を選びましょう。地盤の強さが不充分だと、大きな地震が発生した際に地盤沈下や液状化が起こりやすくなります。また、低い土地だと、水害時に浸水してしまう可能性が高まります。山や崖の近くだと、土砂災害に巻き込まれる可能性もあるでしょう。
絶対に安全と言い切れる土地はありませんが、ハザードマップポータルサイトなどで災害リスクについて調べておくことは重要です。
日当たりが良い
日当たりの良さも、大切な要素のひとつです。特に、隣の建物との位置関係は大きく影響するため、リサーチしておきましょう。隣の建物との距離が近く、かつ高さがあると、日照の妨げになりやすいです。リビングを2階にするなど、状況に応じて設計を工夫し、対応することも可能です。
購入後に周辺環境が変わりにくい
事前のリサーチが不充分だと、土地を購入した後、想定外の周辺環境の変化に戸惑ってしまう場合もあります。購入前、現地まで足を運び周辺環境を確認する際には、曜日や時間帯などを変え、複数回行うことが望ましいです。
土地を探す方法は?
不動産会社へ依頼
情報量の豊富さを重視するのであれば、不動産会社に依頼するのがおすすめです。まだ公開されていない土地情報を教えてもらえる場合もあります。エリア情報にも詳しいため、相談しながら暮らしのイメージを具体的にふくらませていくこともできます。ただ、土地の売買を得意としていない会社もあるため、依頼先の選定は慎重に行う必要があります。
インターネットで探す
売地情報がまとめられているアプリなどを利用すれば、さまざまなエリアの下調べや地価相場の確認を行うことができます。多くの情報から、希望条件に合う候補地をスムーズに絞り込めます。その際の注意点として、売約済みの土地が含まれている可能性が挙げられます。また、ネットで公開されている情報以外を検索できないこともデメリットです。
住む予定の地域に行って探す
住みたいエリアが既に決まっている場合には、現地まで赴き「売地」の看板がある土地を探してみるのもよいでしょう。実際に現地を歩きながら、日常生活に必要な施設へのアクセスのしやすさや詳細な周辺環境を確認できる点が、大きなメリットだといえます。デメリットは、希望どおりの土地を見つけるまでに、多くの時間や労力がかかる場合があることです。
ハウスメーカー・工務店へ相談
会社が持っている土地であれば、その土地に建築できる注文住宅の仕様などを、あらかじめ把握しておくことが可能になります。また、注文住宅に適した土地の紹介を受けることも可能です。購入手続きのサポートに対応しているため、スムーズに話が進むことも多いです。ただ、建築を行う会社を選べない場合があるため、注意が必要です。
| 株式会社ライフ | 藍舎 | アレグレホーム | |
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| 土地探し | 〇 |
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| 1級建築士在籍 | 〇 |
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| 主な性能 |
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