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家を建てるのに何坪くらい必要?
家を建てる際、「何坪くらいあれば十分な広さを確保できるのだろう?」と疑問に感じる方は多いはず。ここでは、家を建てる際に必要な坪数についてご紹介します。
【家造りの基本】1坪はどれくらいの広さ?
1坪は、約3.3㎡(平方メートル)です。そもそも「坪」とは面積の単位であり、日本では土地面積や部屋の広さを表す際に古くから用いられてきました。
なお、1坪を畳で表すと約2畳分といわれています。ただし、畳の大きさは地方によって異なり、1坪=約2畳分といわれるのは中京間の場合です。木更津市のある関東エリアでは、中京間よりも若干サイズの小さい「江戸間」が用いられることが一般的です。
坪単価とは?
不動産情報などを閲覧している際、「坪単価」という言葉をよく目にするでしょう。坪単価とは、「建物の1坪(約3.3㎡)あたりの建築費」を表しています。
たとえば、建物の本体価格が3,500万円で延床面積が30坪である場合、
本体価格3,500万円 ÷ 延床面積30坪 = 坪単価 116.666…(約117万円)
坪単価は約117万円となります。
なお、延床面積とは建物の各階の床面積を合計した面積であり、たとえば2階建て住宅なら1階と2階の各床面積の合計が延床面積として記載されています。
なお、坪単価を延床面積ではなく施工面積で算出しているケースもあるため注意。施工面積には吹き抜けや玄関ポーチなどの延床面積に含まれない部分も加算しているため、延床面積と施工面積では坪単価が異なります。
そのため、ハウスメーカーや工務店が坪単価をどのように算出しているかもチェックしておきましょう。
引用元:suumo|坪単価とは?坪単価の平均は?ハウスメーカーと工務店の相場は? 注文住宅の価格について一級建築士が解説 (https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_knowhow/tsubotankatoha/)
家を建てる場合どれくらいの広さが必要?
国土交通省では「居住面積基準」を設けており、健康で文化的な住生活のために必要な面積を定めています。居住面積基準は世帯人数によって異なり、たとえば3人世帯なら40㎡(約12.1坪)、4人世帯なら50㎡(約15.12坪)です。
また、豊かな住生活のために必要な面積水準として「誘導居住面積基準(都市居住型/一般型)」も設けており、一般型なら3人世帯で100㎡(約30.25坪)、4人世帯は125㎡(約37.81坪)が目安となります。
そのため、3人以上の世帯が住みやすい家の広さは、「延床面積で30坪以上」と考えるのが一般的です。
参照元:国土交通省|住生活基本計画における「水準」について【PDF】(https://www.mlit.go.jp/common/001098415.pdf)
30坪以下の土地で住宅は建てられない?
30坪以下の土地に住宅を建てることは可能です。実際に、25坪や20坪の土地に家が建てられているほか、10坪の土地に狭小住宅が建てられたケースもあります。
なお、30坪の土地であっても、土地条件によっては延床面積30坪以上の家を建てることが可能。これには、「建ぺい率」と「容積率」が関係しています。
建ぺい率・容積率・地域の制限などで変わる
30坪の土地で「建ぺい率50%・容積率200%」のケースを考えてみましょう。
建ぺい率とは「その土地の何%を建物の面積として使えるか」を表しており、30坪で建ぺい率が50%の土地に建てられる建築面積(建物を真上から見たときの広さ)は、約15坪です。
また、容積率とは「その土地に建てられる建物の延床面積」であり、30坪の土地で容積率が200%の場合は60坪までの延床面積に対応できることになります。
ただし、容積率で延床面積60坪と算出されても、建ぺい率では建築面積15坪までです。ワンフロアの最大床面積は15坪であるため、2階建てや3階建てにしても実際に建てられる延床面積は60坪以下となるでしょう。
さらに、地域ごとに決められている「建物の種類や高さの制限」にも注意が必要。3階建て住宅を建てられないなどのケースもあるため、事前にしっかりとチェックしておきましょう。
引用元:スーモカウンター注文住宅|20坪・25坪の延床面積の間取りと費用相場などを紹介(https://www.suumocounter.jp/chumon/report/jitsurei/entry/20tsubo_madori/)
まとめ
家を建てる際の総費用は、土地の広さや建物の大きさ、仕様、工法などによって異なります。
また、「希望の土地が狭い」という場合でも、土地条件に応じた設計の工夫を行えば、理想の家を建てることが可能。そのため、限られた土地の広さであっても理想の家を諦める必要はありません。まずは信頼できるハウスメーカーや工務店に相談してみましょう。
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